精選版 日本国語大辞典 「アポロニオスの円」の意味・読み・例文・類語 アポロニオス‐の‐えん‥ヱン【アポロニオスの円】 〘 名詞 〙 ( アポロニオス[ 二 ]にちなむ ) 平面上の線分 AB をm:n(mn)に内分する点と外分する点とを直径とする円。A、Bからの距離の比がm:nに等しい点の軌跡である。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アポロニオスの円」の意味・わかりやすい解説 アポロニオスの円アポロニオスのえんApollonian circle アポロニオスの軌跡ともいう。平面上の2定点をA ,B ,線分 AB を内分および外分する一定の比を m:n ( m≠n ) ,その内分点および外分点をそれぞれ F ,F' とすれば,A ,B からの距離の比が m:n であるような点P の軌跡は,線分 FF' を直径とする円である。この円をアポロニオスの円という。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by