あまん-きみこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「あまん-きみこ」の解説

あまん-きみこ

1931－　昭和後期-平成時代の児童文学作家。
昭和6年8月13日中国撫順生まれ。43年短編童話集「車のいろは空のいろ」で注目される。58年「ちいちゃんのかげおくり」で小学館文学賞。平成元年「おっこちゃんとタンタンうさぎ」で野間児童文芸賞。心のぬくもりをえがくファンタジーがおおい。日本女子大卒。本名は阿万紀美子。

出典　講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay