アミロイド前駆体蛋白質(読み)アミロイドゼンクタイタンパクシツ

デジタル大辞泉 「アミロイド前駆体蛋白質」の意味・読み・例文・類語

アミロイドぜんくたい‐たんぱくしつ【アミロイド前駆体×蛋白質】

アルツハイマー型認知症の原因物質とされるアミロイドβたんぱく前駆体として知られるたんぱく質。αセクレターゼによって切断された場合は無害だが、βおよびγセクレターゼによって切断されると、神経細胞に対して毒性のあるアミロイドβたんぱく質が産生される。APP(amyloid precursor protein)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 駆体

関連語をあわせて調べる

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む