ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アラトゥイリ」の意味・わかりやすい解説 アラトゥイリAlatyr' ロシア,チュバシ共和国の都市。共和国首都チェボクサルイの南南西約 150km,アラトゥイリ川がスラー川に流入する地点にある河港都市。市の起源は 1552年に造られた要塞で,19世紀末のモスクワ-カザン鉄道の開通により発展しはじめた。主要工業は機関車修理,電気器具・部品,食品 (食肉,油脂) ,木材加工などの工業である。人口約4万 5000。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by