アリエッタイト

最新 地学事典 「アリエッタイト」の解説

アリエッタイト

aliettite

化学組成Ca0.2Mg6(Si, Al)8O20OH4・4H2Oの鉱物。スメクタイト族の一種タルク/サポナイト規則型混合層鉱物。単斜晶系と考えられるが,詳細は不明。この名前は,1969年に,この鉱物の構造を研究したA.Alietti教授の名前にちなんで命名された。イタリアのTaro産の試料の化学組成は,SiO253.15%,Al2O33.48,Fe2O33.48,MgO27.40,MnO0.03,CaO1.10,Na2O1.18,H2O10.18である。未処理の試料は,2.48nmの回折線を示し,グリセロール処理では2.71nmに,600℃の加熱では0.93nmに変化する。無〜淡黄色,土状光沢,硬度1〜2。屈折率n1.556〜1.567。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 富田 松原

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む