アルケーシー(その他表記)Al Casey

20世紀西洋人名事典 「アルケーシー」の解説

アル ケーシー
Al Casey


1915.9.15 -
米国ギター奏者。
ケンタッキー州ルイスビル生まれ。
本名Albert Aloysius Casey。
8才でヴァイオリンを習い始め、その後ウクレレ、ギターを学ぶ。1934年ファッツ・ワーラー・コンボに参加、’42年ワーラーが死ぬまで共演。その後クラレンス・ブロフィット3、ファッツ・ナバロに参加、’57〜61年までキング・カーティス楽団でR&B演奏。’73年にはニューヨークでノー・ギャップ・ジェネレーション・ジャズ・バンドに参加し、80年代はソロ活動に従事

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android