最新 地学事典 「アルゴナウタ」の解説
アルゴナウタ
学◆Argonauta 英◆paper-nautilus
軟体動物門頭足綱鞘形亜綱タコ目の一属。学名はラテン語で「船乗り」の意。現生13種のうち,日本近海産のもの4種(和名タコブネ・アオイガイなど)。雌の分泌する殻はらせん状に巻き,ひだ状の表面彫刻がある。イタリア・日本などの上部中新~鮮新統から化石が産出。日本産化石種は,島根・石川・富山・新潟県などから産する。参考文献:T.Kobayashi(1956) Jap. J. Geol. Geogr.,Vol.27
執筆者:絈野 義夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

