アルズウ(その他表記)Arzew

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルズウ」の意味・わかりやすい解説

アルズウ
Arzew

アルジェリア西部の石油天然ガス積出港。オラン東北東約 50km,アルズウ湾に位置する。ベルベル人の根拠地であったが,12世紀にはアルモハド朝の,16世紀にはオスマン帝国の統治下に入り,一時はバルバリ海賊の基地にもなったが,1833年フランスが占領。 63年城砦が築かれた。ワイン,穀物,塩,家畜輸出港にすぎなかったが,1956年,ハシメサウドの石油とハシルメルの天然ガスを輸送するパイプラインが完成,その積出港,石油化学工業の中心地として急速に発展しつつある。人口3万 5784 (1987推計) 。

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