現代外国人名録2016 「アルブレヒトマイヤー」の解説
アルブレヒト マイヤー
Albrecht Meyer
- 職業・肩書
- オーボエ奏者 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1960年
- 出生地
- 西ドイツ・エアランゲン(ドイツ)
- 受賞
- エコー・クラシック賞(ドイツレコードアカデミー)〔2004年・2008年・2010年〕,バイエルン文化賞〔2013年〕
- 経歴
- ショイアー、メールヴァイン、ブルグ、ゴリツキに師事。1990年バンベルク交響楽団首席奏者を経て、’92年よりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者を務める。バッハやヘンデル、モーツァルトなど、オリジナルなオーボエ作品のみならず、オペラのアリアなども吹いてみせるアルバムなど録音多数。ベルリン・バロック・ゾリステンなどでも活躍。ソリストとしてクラウディオ・アバド、サイモン・ラトル、ニコラウス・アーノンクールと共演。室内楽活動では、ピアニストのエレーヌ・グリモーやレイフ・オヴェ・アンスネス、バス・バリトン歌手のトーマス・クヴァストホフと定期的に共演。2001年フルート奏者の藤井香織とアルバム「パッション・フライト」を発表。クラシカルな楽曲とともにラテン音楽も収録され、好評を博す。指揮者としても、デュッセルドルフ交響楽団、シュターツカペレ・ハレ、ニュルンベルク交響楽団、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管弦楽団などを指揮。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報