アルマッキボン(その他表記)Al McKibbon

20世紀西洋人名事典 「アルマッキボン」の解説

アル マッキボン
Al McKibbon


1919.1.1 -
米国のジャズ演奏家。
イリノイ州シカゴ生まれ。
別名Alfred Benjamin McKibbon。
1943〜44年ラッキー・ミリンダー楽団に加わり楽旅。’44〜45年タブ・スミスコンボコールマンホーキンスとスモール・グループなどと共演。’47〜50年ディジー・ガレスピー楽団に参加。’50年短期間カウント・ベイシーのもとで過ごし、以後、ジョージ・シアリング5などと共演。その間’51年セロニアス・モンクなどとレコーディング。’60年代ロサンゼルスでスタジオ・ワークなどに従事。’70年代はモンク、ガレスピーなどとツアーを行う。代表作に「サムシング・イン・ブルー/セロニアス・モンク」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android