アルモリカ地塊(読み)アルモリカちかい

最新 地学事典 「アルモリカ地塊」の解説

アルモリカちかい
アルモリカ地塊

Armorican massif

フランス,ブルターニュ(Bretagne)からノルマンディー(Normandie)にかけて分布する原生界~下部古生界からなる地塊。ブルターニュ地塊とも。おもにIcartian(旧Pentevrian)とBrioverianからなる。Icartianは北部ブルターニュ~ノルマンディーにかけて限られた分布をもち,花崗閃緑岩起原の正片麻岩から構成され,ジルコンのU-Pb年代は約2,000Ma。Brioverianは主に原生代末の千枚岩などからなる。両者は,原生代末のCadomian変動を受け,下部古生界に不整合に覆われ,さらにヘルシニア期の変動を受ける。

執筆者:

参照項目:カドミア造山運動
参照項目:ブリオベール系

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加納

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む