ブリオベール系(読み)ブリオベールけい

最新 地学事典 「ブリオベール系」の解説

ブリオベールけい
ブリオベール系

Brioverian 仏◆Brioverien

フランス,ブルターニュ~ノルマンディー地方のアルモリカ地塊を構成する原生界上部層。おもに千枚岩からなるが,非変成岩もありカンブリア系・オルドビス系に不整合に覆われる。カルクアルカリ質の火山岩(スピライトケラトファイアー,650~640Ma)・MO RBタイプのソレアイト黒色頁岩・黒色チャート(phtanite)・凝灰質砂岩・石灰岩・タービダイト・diamictiteなどからなる。北部では原生代末期(Cadomian造山運動)の変成作用を受ける。西部~南部では古生界下部層を含み,主要な変形・変成はヘルシニア期。この他ピレネー北部山麓,French Alps, コルシカ島西部などにブリオベール系相当層が分布

執筆者:

参照項目:アルモリカ地塊
参照項目:カドミア造山運動

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加納

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む