アルルの円形闘技場(読み)アルルのえんけいとうぎじょう

世界の観光地名がわかる事典 「アルルの円形闘技場」の解説

アルルのえんけいとうぎじょう【アルルの円形闘技場】

フランス南部、地中海沿岸の都市アルル(Arles)の市街中心部のやや東寄りにある、古代ローマ時代のアンフィテアトルム(Amphitheatrum、円形闘技場)。アルルはローマ統治時代、アレラーテと呼ばれ、ローマ帝国属州であったガリアナルボネンシスの非常に重要な都市だった。このため、凱旋門劇場、市壁などのローマ時代の遺構が残っているが、この円形闘技場はその代表的なものである。この闘技場は1世紀末ごろに建造され、3層構造で2万人を収容できる巨大な建造物だった。現在は最上階が失われ、2層の建造物として残っている。アルルに残る古代ローマ遺跡の中では最大のもので、現在でも闘牛や各種イベントに使われている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む