アレクサンドゥルポリ(その他表記)Alexandroupoli/Αλεξανδρούπολη

デジタル大辞泉 「アレクサンドゥルポリ」の意味・読み・例文・類語

アレクサンドゥルポリ(Alexandroupoli/Αλεξανδρούπολη)

ギリシャ北東部、トラキア地方の港湾都市エブロス川マリツァ川)下流部、トルコとの国境近くに位置する。1861年、トルコ人によりデデアガチという町が建設され、ロシアトルコ戦争後、ロシア軍により都市整備が進められた。鉄道の敷設と港の建設により貿易港として発展。第二次バルカン戦争後の1913年から1918年までブルガリア領。第一次大戦後、ギリシャ領になり、現名称になった。サモトラキ島フェリーで結ばれる。アレクサンドルポリスアレクサンドルーポリ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む