あれども

精選版 日本国語大辞典 「あれども」の意味・読み・例文・類語

あれ‐ども

  1. 〘 接続詞 〙 先行事柄に対し、後行の事柄が反対対立関係にあることを示す(逆接)。そうではあるが。
    1. [初出の実例]「去は上へつけたも下へつけたも大事もないぞ。あれども下に又不成去とあるほどに上へつけたがよいぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)陳勝項籍第一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 接続詞 実例 出典

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む