アンクド(その他表記)Ancud

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンクド」の意味・わかりやすい解説

アンクド
Ancud

チリ南部西岸沖,チロエ島北岸にある港湾都市。背後に農林業地帯を控え,その商工業中心地としてジャガイモ,小麦,家畜,木材などを集散,港からはおもに木材を積出す。 1769年建設され,19世紀初めの独立戦争に際してはスペイン側の最後の拠点の一つとなったところで,現在保養地ともなっている。狭いチャカオ海峡をへだてて相対する本土との間にはフェリーが就航し,プエルトモント方面へ通じる道路と連絡。人口3万 3434 (1990推計) 。

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世界大百科事典(旧版)内のアンクドの言及

【チロエ[島]】より

…面積8400km2,人口11万(1978)。島のおもな町はアンクドAncud(人口1万6000)とカストロCastro(人口1万4000)。大陸部海岸山脈の延長にあたり,山地は森林におおわれている。…

※「アンクド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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