アンシュン市(読み)アンシュン(その他表記)Anshun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンシュン市」の意味・わかりやすい解説

アンシュン(安順)〔市〕
アンシュン
Anshun

中国西南地方,クイチョウ (貴州) 省西部の市。アンシュン地区の行政中心地。クイチョウ高原上の盆地にある。古くからクイヤン (貴陽) とユンナン (雲南) を結ぶ交通路の要地で,省西部の物資の集散地でもあった。清代には安順府の府治。クイクン (貴昆) 鉄道が通る。茶,タバコ,菜種,薬草,桐油,木ろう,漆,皮革類の取引が盛ん。軽工業も発達している。北部のパイシーヤー (白石崖) には自噴泉があり,高く噴出して滝のような奇観を呈するという。人口 67万 3693 (1990) 。

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