アンジョレッティ(その他表記)Angioletti, Giovanni Battista

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンジョレッティ」の意味・わかりやすい解説

アンジョレッティ
Angioletti, Giovanni Battista

[生]1896.11.27. ミラノ
[没]1961.8.3. ナポリ
イタリアの小説家。 1929年から『フィエーラ・レッテラーリア』紙の編集長をつとめ,諸外国の文学を紹介して,ヨーロッパ作家同盟を創設するなど,文化交流面でも大きな役割を果した。主著『裁きの日』 Il giorno del giudizio (1927) ,『追憶』 La memoria (49) ,『大いなる招待』I grandi ospiti (60) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android