アンチミステリー

デジタル大辞泉 「アンチミステリー」の意味・読み・例文・類語

アンチ‐ミステリー

《〈和〉anti+mystery》推理小説枠組みや構造そのものを作中で扱うメタミステリーや、従来の推理小説のあり方を否定するような、実験的な推理小説。夢野久作の「ドグラマグラ」や、中井英夫の「虚無への供物」などが知られる。反推理小説

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 供物 虚無

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む