虚無(読み)きょむ

デジタル大辞泉の解説

きょ‐む【虚無】

何物もなく、むなしいこと。空虚。
この世に存在するすべてのものに価値や意味を認めないこと。「虚無感」
虚心であること。「虚無自在の心」
無限の宇宙。大空。虚空(こくう)。
古代中国の老子哲学で、万物根源本体は、はかりがたく無であるということ。

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大辞林 第三版の解説

きょぶ【虚無】

〔「ぶ」は漢音〕
きょむ」に同じ。 「 -自然の理を専にする道士共/太平記 24」 〔日葡〕

きょむ【虚無】

何も存在せず空虚なこと。特に、価値のある本質的・本源的なものの存在しないこと。 「 -感」
はてしない大空。虚空。
虚無の学」に同じ。

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