現代外国人名録2016 「アントニオナハーロ」の解説
アントニオ ナハーロ
Antonio Najarro
- 職業・肩書
- 振付師,元フラメンコダンサー スペイン国立バレエ団芸術監督
- 国籍
- スペイン
- 生年月日
- 1975年
- 出生地
- マドリード
- 学歴
- マドリード王立舞踊学校
- 経歴
- 8歳から踊りを始め、15歳でラファエル・アギラール・スペイン舞踊団に入団。アレーナ・ディ・ヴェローナでカルラ・フラッチが演出したバレエ「ラ・ヒターナ」にもソリストとして出演。1997年〜2002年スペイン国立バレエ団でプリンシパルとして活動し、2004年自らのカンパニーを創設。2011年9月ダンサーを引退し、35歳でスペイン国立バレエ団の芸術監督に就任。監督と振付に専念。自身の振付作品に「セビリア組曲」がある。また、フィギュアスケートの振付師としても活躍し、2002年ソルトレークシティ五輪で優勝したアイスダンスのマリナ・アニシナ&グウェンダル・ペーゼラ選手の「フラメンコ」、2006年トリノ五輪で銀メダルに輝いたステファン・ランビエールの「ポエタ」の振付などで一躍注目された。「ファンタジー・オン・アイス」などのアイスショーでも振付を手がける。2015年来日公演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報