アントラキシロン

最新 地学事典 「アントラキシロン」の解説

アントラキシロン

anthraxylon

米国で用いる石炭組織成分の一つ。R.Thiessen(1920)命名。厚さ14µm以上のビトリナイトからなり,植物の細胞組織を有する。縞状炭には5%以上,輝筋のある縞状瀝青炭には50~70%含まれる。透過光では橙~赤茶色を呈し,色の変化は石炭化度・薄片の厚さなどに関連がある。他の組織成分と比較して,コークス化性には最もよく寄与し,水素添加・酸化されやすい。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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