現代外国人名録2016 「アンドルーパロット」の解説
アンドルー パロット
Andrew Haden Parrott
- 職業・肩書
- 指揮者 タヴァナー・コンソート&プレイヤーズ主宰
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1947年3月10日
- 出生地
- ウォルソル
- 学歴
- オックスフォード大学マートンカレッジ卒
- 経歴
- 1969〜71年オックスフォード大学マートンカレッジの聖歌隊やスコラ・カントルムの指揮者を務めた。’73年ロンドンにタヴァナー合唱団を結成。その後、タヴァナー・コンソート、タヴァナー・プレイヤーズと組織を拡大。中世〜バッハ、ヘンデルの音楽を演奏、録音する。一方、現代曲の演奏にも取り組み、現役作曲家の作品の初演、初録音にも努めた。’89年ケント・オペラ芸術監督、2000〜2006年ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ音楽監督、2002〜2010年ニューヨーク・コレギウム音楽監督も務めた。英国を代表する古楽指揮者の一人で、斬新な解釈と清冽な演奏で知られる。1993年タヴァナー・コンソート&プレイヤーズとともに初来日。’98年カナダのバロックオペラ・カンパニーとともに来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報