アーセノランプライト

最新 地学事典 「アーセノランプライト」の解説

アーセノランプライト

arsenolamprite

化学組成As,自然砒素の一種で直方晶系に属するもの。輝砒鉱とも。空間群Bmab, 格子定数a0.363nm, b0.445, c1.096, 単位格子中8原子含む。新鮮な場合は金属灰色であるが,しだいに退色。劈開の発達した板状結晶で,多少湾曲している場合がある。放射状集合体としても産する。硬度2,比重5.5。反射顕微鏡下では白色だが,しだいに色あせる。多色性顕著。異方性は空気中では弱いが,油に浸すと強くなる。内部反射なし。自然銀・砒鉄鉱・黄鉄鉱などと脈をなして産する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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