アートフラワー

デジタル大辞泉 「アートフラワー」の意味・読み・例文・類語

アート‐フラワー

《〈和〉art+flower》布地を使った造花の一。材質や色を選び、できるだけ自然の草花に近づけるもの。料理研究家でもある飯田深雪開発

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のアートフラワーの言及

【造花】より

…今日のような冷暖房設備の整った建物では,生花の代用として好適であり,汚れは洗うこともできることから広範囲に利用されている。最近,家庭婦人のあいだで,手芸としての造花作りが盛んになり,絹,木綿,その他の布を使ってのアート・フラワー,リボンを使うリボン・フラワー,クレープペーパーなどの紙を主体とするペーパー・フラワー,羽根で作るフェザー・フラワー,小麦粉を練って作るパン・フラワーなど,その素材によっては固有名詞化されているものもあるくらいに趣味の造花は普及している。これらの中には,生花を模倣したものだけではなく,創作としての造花のくふうも進みつつあり,造花も時代とともに変化している。…

※「アートフラワー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android