20世紀西洋人名事典 「アーノルドフィシュキン」の解説
アーノルド フィシュキン
Arnold Fishkin
1919.7.20 -
米国のジャズ奏者。
ニュージャージー州バイアン生まれ。
14歳からベースを学び、1937年バニー・ベリガンのバンドでプロデビュー。’42〜46年兵役に服す。’47〜50年レニー・トリスターノの門下生として活躍後、LAに移り、チャーリー・バネット等のバンドに参加する傍ら、スタン・ゲッツ、ショーティ・ロジャースと共演。’50年代後半にNYに戻り、トリスターノと活動を再開したが、’50年代末にはジャズ界から引退。代表作「リー・コニッツ・ウィズ・トリスターノ」等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報