現代外国人名録2016 「アーミルカーン」の解説
アーミル カーン
Aamir Khan
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- インド
- 生年月日
- 1965年3月14日
- 出生地
- ムンバイ
- 経歴
- シーア派イスラム教徒の家に生まれる。父ターヒル・フサインは映画監督・プロデューサー。1973年子役として映画出演し、’84年大人の俳優として「ホーリー祭」でデビュー。’88年の初主演作「破滅から破滅へ」で人気者となり、2001年の「ラガーン」(製作・主演)が国内年間最大のヒットとなり、アカデミー賞外国語映画賞にノミネート、国際的な知名度を高めた。主演作の「きっと、うまくいく」(2009年)、「チェイス!」(2013年)はインド映画歴代興収第3位、第1位となる。他の出演作に「黄色に塗れ」(2006年)など。“3人のカーン”と呼ばれるインドトップスターの座に長年君臨する。また、インドの社会問題をえぐるテレビ番組「真実は勝つ」のホストを務める。米誌「タイム」による2013年の“世界で最も影響力のある100人”の一人に選出された。2014年10月映画公開のため来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報