あ行(読み)アギョウ

デジタル大辞泉 「あ行」の意味・読み・例文・類語

あ‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【あ行/ア行】

五十音図の第1行。あ・い・う・え・お。

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精選版 日本国語大辞典 「あ行」の意味・読み・例文・類語

あ‐ぎょう‥ギャウ【あ行】

  1. 〘 名詞 〙 五十音図の第一行、すなわち、「あ・い・う・え・お」の行。「い」「え」は、や行の「い」「え」、「う」は、わ行の「う」とそれぞれ異ならない。「お」は、わ行の「を」と平安末期以来、発音上同じになって、かなづかい混乱が起こり、鎌倉室町時代を通じて五十音図は一般にあ行を「あ・い・う・え・を」のように書いたが、江戸時代に入り、富士谷成章、本居宣長らによって「お」「を」の位置が正された。

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