現代外国人名録2016 「イアンギラン」の解説
イアン ギラン
Ian Gillan
- 職業・肩書
- ロック歌手
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1945年
- 出生地
- ロンドン
- グループ名
- グループ名=ディープ・パープル〈Deep Purple〉, 旧グループ名=ギラン〈Gillan〉, ブラック・サバス〈Black Sabbath〉
- 経歴
- 1969年ロックバンド、ディープ・パープルに加入、リードボーカルを務め、ハードロックのボーカルスタイルを確立。’73年バンドを脱退後、一時引退状態となるが、’76年イアン・ギラン・バンドを結成し、音楽界に復帰。アルバム「チャイルド・イン・タイム」を発表、ディープ・パープルとは一線を画すジャズ・フュージョンを取り入れたサウンドで話題を集める。その後バンド名をギランに変えるが、’82年解散。’83年ブラック・サバスに加入、’84年3月まで同バンドのボーカリストとして活躍。同年ディープ・パープルを再結成、11月「パーフェクト・ストレンジャーズ」を発表、またワールドツアーも行う。’90年再びバンドを脱退するが、’93年復帰。以後、’94年、2000年、2004年来日。ソロ活動も並行し、2006年歌手生活40周年を記念してセルフカバー・アルバム「ギランズ・イン」をリリース。ディープ・パープルのアルバムに「イン・ロック」「ファイアーボール」「マシン・ヘッド」「紫の聖戦」「ラプチャー・オブ・ザ・ディープ」、代表曲に「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「ハイウェイ・スター」「ブラックナイト」などがある。2009年ギタリストのイングウェイ・マルムスティーンのグループとともに来日公演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報