普及版 字通 の解説
18画
[字訓] こくたん・くろい
[説文解字]
[字形] 形声
声符は多(た)。多に侈(し)の声がある。〔説文〕十上に「木なり」とあり、黒檀。また烏文木ともいう。〔古今注〕に「烏木は波斯國に出づ」、また〔南方草木状〕に「木樹、高さ七、色正にして水牛角の如し」とみえる。
[訓義]
1. こくたん。
2. くろい。
3. また、黝に作る。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 オホシ
[熟語]
然▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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