いさら波(読み)いさらなみ

精選版 日本国語大辞典 「いさら波」の意味・読み・例文・類語

いさら‐なみ【いさら波】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「いさら」は接頭語 ) 霧の異名。霧を小さな波に見たてたもの。
    1. [初出の実例]「いさらなみ晴れにけらしな高砂の尾の上の空に澄める月かげ〈源師俊〉」(出典:保安二年関白忠通歌合(1121))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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