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上の空 ウワノソラ

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デジタル大辞泉の解説

うわ‐の‐そら〔うは‐〕【上の空】

[名・形動]
他の事に心が奪われて、そのことに注意が向かないこと。また、そのさま。心が浮ついて落ち着かないさま。「上の空で人の話を聞く」
天空。空中。そら。
「山の端の心もしらで行く月は―にて影や絶えなむ」〈・夕顔〉
あてにならないこと。根拠がなく不確かなこと。また、そのさま。
「―にてものし(=行キ)たらむこそ、なほ便なかるべけれと思ひ煩ひて帰り給ふに」〈・夢浮橋〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

うわのそら【上の空】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
他の事に心が奪われていて、当面の事に注意が集中していないさま。 「 -で話を聞く」
表面だけで、本質とは無関係であるさま。 「風に揉まれて-なる波を起す/草枕 漱石
軽率なさま。不用意なさま。 「かく-に御局あるまじかめるものを/落窪 2
空の上。空。 「はかなくて-にぞ消えぬべき風にただよふ春のあは雪/源氏 若菜上
漠然としていること。根拠のないこと。また、そのさま。 「御書をたまはらで申さむには、-にやおぼしめされ候はんずらん/平家 6

出典|三省堂
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