最新 地学事典 「イズミット地震」の解説
イズミットじしん
イズミット地震
Izmit earthquake
1999年8月17日3時1分(現地時間。協定世界時0時1分)に北アナトリア断層帯の西側に位置するトルコ北西部のイズミット市の近くで発生した被害地震。コジャエリ地震とも。震源の深さは17km,モーメントマグニチュードは7.6(米国地質調査所による)。死者数は17,000人以上。全長115kmの地表地震断層が現れた。震源メカニズムは右横ずれ断層型。同年11月12日にはイズミット地震の震央から約110km東に位置するデュズジェ市を震源地とするMw7.2の被害地震が発生。
執筆者:原 辰彦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

