いだい

普及版 字通 「いだい」の読み・字形・画数・意味

台】いだい

台の名。逃責の台。台。〔太平御覧一七七に引く帝王世紀〕の赧王~民に貰(か)り、以て之れを歸す無し。乃ち臺に上りて以て之れをく。故に人、因りて其の臺を名づけて、責臺と曰ふ。故(もと)の洛陽南宮の臺、是れなり。

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【萎】い(ゐ)だい

疲れ飢える。〔魏書真度伝〕豫州大いにう。~去、收(穫)あらず。~今三尺、民人し、以て之れを濟(すく)ふ無し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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