いちろんさんのでっころぼう

デジタル大辞泉プラス の解説

いちろんさんのでっころぼう

静岡県静岡市清水区に伝わる郷土玩具江戸時代の末に八百屋副業とした人形師の堀尾市郎右衛門が創始したとされる首人形。2センチほどの土製の頭を棒の先につけた素朴な玩具で、武者天神カッパ、狐など、さまざまなモチーフがある。名称は「市郎右衛門さんの木偶(でく)の坊」が訛ったもの。

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