いつか深い穴に落ちるまで

デジタル大辞泉プラス の解説

いつか深い穴に落ちるまで

山野辺太郎の小説日本―ブラジル間を直線で結ぶ穴を掘るという秘密の国家事業を引き継ぐことになった大手建設会社子会社の男性主人公とする奇想天外な物語。2018年、第55回文藝賞を受賞し、同年刊行されたデビュー作。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む