いってきに

精選版 日本国語大辞典 「いってきに」の意味・読み・例文・類語

いってき‐に

  1. 〘 副詞 〙 ( 「一擲(いってき)」から変化した語という ) 一度にどっと。一息に。急に。
    1. [初出の実例]「一(イッ)てきに攻落さば、〈略〉三種神器を失はんは必定」(出典浄瑠璃本田善光日本鑑(1740)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む