最新 地学事典 「イブレア帯」の解説
イブレアたい
イブレア帯
Ivrea zone
イタリア北部,アルプス南麓のIvrea, Magiore湖,Como湖北端,Tonale峠を通る最大幅20kmの地帯で,片麻岩~花崗岩類からなり,一部にキンツィジャイトを伴い,構造はほぼ垂直。アルプスナップ群の根帯の一つで,東アルプスナップの根とみられる。南側はインスブリア-トナーレ線を挟んで南アルプス(ジナル山地),北はカナベーズ帯を含むセシア-ランゾー帯。
執筆者:山下 昇
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

