現代外国人名録2016 「イメルダスタウントン」の解説
イメルダ スタウントン
Imelda Staunton
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1956年1月9日
- 本名
- Staunton,Imelda Mary Philomena Bernadette
- 勲章褒章
- OBE勲章
- 受賞
- ローレンス・オリビエ賞(最優秀助演女優賞,第10回)〔1985年〕「小麦は緑」「浮気なシナリオ」,ローレンス・オリビエ賞(ミュージカル・エンタテインメント女優賞,第15回)〔1991年〕「イントゥ・ザ・ウッズ」,ベネチア国際映画祭最優秀主演女優賞〔2004年〕「ヴェラ・ドレイク」,全米映画批評家協会賞〔2004年〕「ヴェラ・ドレイク」,ニューヨーク映画批評家協会賞(女優賞)〔2004年〕「ヴェラ・ドレイク」,ロサンゼルス映画批評家協会賞(女優賞)〔2004年〕「ヴェラ・ドレイク」,ヨーロッパ映画賞(女優賞)〔2004年〕「ヴェラ・ドレイク」,BAFTA賞(主演女優賞)〔2005年〕「ヴェラ・ドレイク」
- 経歴
- 舞台女優として活躍し、ローレンス・オリビエ賞を2回受賞(「イントゥ・ザ・ウッズ」で最優秀主演女優賞,「小麦は緑」「浮気なシナリオ」で最優秀助演女優賞)。また定期的にナショナル・シアターの舞台に立ち、リチャード・エアー演出「野郎どもと女たち」のミス・アデレード役や、「乞食オペラ」「第二次大戦のシュヴァイク」などに出演。2004年マイク・リー監督「ヴェラ・ドレイク」でベネチア国際映画祭最優秀主演女優賞など多数の映画賞を受賞。映画〈ハリー・ポッター〉シリーズでは魔女ドローレス・アンブリッジ役を演じた。他の出演作に舞台「ワーニャ叔父さん」「Habeas Corpus」「Calico」、映画「ピーターズ・フレンズ」(1992年)、「から騒ぎ」(’93年)、「いつか晴れた日に」(’95年)、「恋に落ちたシェイクスピア」(’98年)、「ラット・ゲーム」(’99年)、「ファミリー・ビジネス」(2002年)、「フリーダム・ライターズ」(2007年)、「家族の庭」(2010年)、「アウェイクニング」(2011年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報