普及版 字通 「いんかん」の読み・字形・画数・意味 【官】いんかん(くわん) 父祖の功によって、子が叙任される。〔清国行政法汎論、文官仕途の種類、生〕官に二種り。國家に大慶典り、恩を施して武官員の子に授官するを、して恩官と曰ふ。殉陳、或いは事に死するの子に授官するを、して官と曰ふ。字通「」の項目を見る。 【官】いんかん(くわん) 父祖のおかげで得た官。〔資治通鑑、後漢紀〕(桓帝、延熹二年、注)は庇なり。今人、世に憑(へうしや)して官を得るを謂ひて、官と爲す。字通「」の項目を見る。 【管】いんかん 竹管。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報