イン・かげ・おおう

普及版 字通 「イン・かげ・おおう」の読み・字形・画数・意味


15画

[字音] イン
[字訓] かげ・おおう

[説文解字]

[字形] 形声
声符は陰(いん)。〔説文〕一下に「艸陰の地なり」とあり、草陰をいう。また日景をいう。

[訓義]
1. かげ、ひかげ。
2. おおう、ものかげ。
3. おおわれる、おかげ。
4. 陰・と通用する。

[古辞書の訓]
名義抄 カゲ・カクス・カクル・オホフ・オソフ・クラシ・クモル/ ―トサカリニシテ

[語系]
・陰・im、(暗)・闇m、隱(隠)inは声義近く、一系の語。みな幽暗にして明らかでない意がある。

[熟語]

[下接語]
・官・資・樹・初・垂・託・重・繁・庇・父・覆・補・柳・涼・緑

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む