インガピルカ(その他表記)Ingapirca

デジタル大辞泉 「インガピルカ」の意味・読み・例文・類語

インガピルカ(Ingapirca)

エクアドル中南部にある古代遺跡クエンカの北約40キロメートルに位置する。インカ帝国北部の支配拠点として建設された都市の遺跡と、先住のカニャリ族の集落遺跡がある。隙間なく積み上げられた石造りの壁をもつ太陽神殿や王の住居跡のほか、カニャリ族が月の暦を表すために穴をあけた石などが残っている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む