日本大百科全書(ニッポニカ) 「インドセンザンコウ」の意味・わかりやすい解説 インドセンザンコウいんどせんざんこうIndian pangolin[学] Manis crassicaudata 哺乳(ほにゅう)綱有鱗(ゆうりん)目センザンコウ科の動物。体長60~75センチメートル、尾長45センチメートル。胴の鱗(うろこ)は11~13列あって、大きく、淡褐色をしている。スリランカ、インドに分布し、日中は岩の割れ目や自ら掘った穴の中で過ごし、夜間に活動してシロアリやアリをとらえる。木にも登ることができるが、おもに地上で生活する。1産1子であるが、ときに2子のこともある。[齋藤 勝] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
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