ウォルフ転位(読み)ウォルフテンイ

化学辞典 第2版 「ウォルフ転位」の解説

ウォルフ転位
ウォルフテンイ
Wolff rearrangement

α-ジアゾケトンを熱,光または金属触媒などで分解し,ケテンとする反応アルント-アイステルト反応での後半の反応過程に相当する.水,アルコールアミンなど共存する求核試薬に応じて,それぞれカルボン酸,エステルアミドなどが得られる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウォルフ転位」の意味・わかりやすい解説

ウォルフ転位
ウォルフてんい
Wolff rearrangement

ジアゾケトン R・COCHN2 を熱,光,金属触媒などの作用でケテン RCH=C=O に転位させる反応。アルコールまたはアミンが存在すると RCH2・CO・OR' または RCH2・CO・NHR' などのカルボン酸誘導体を生じる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む