うからうから

精選版 日本国語大辞典 「うからうから」の意味・読み・例文・類語

うから‐うから

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴う場合もある ) 何の心構えもなく、ぼんやりとしたさま。うかうか。
    1. [初出の実例]「江戸へ著て一分別と思ひしに、爰(ここ)にも足がとまらねば、うからうからと坂東太郎といふ川をわたり」(出典浮世草子・商人職人懐日記(1713)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む