ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウチュケン山」の意味・わかりやすい解説 ウチュケン山ウチュケンさんÖtükän Yïsh 「於都斤山」「烏徳けん山」「鬱督軍山」とも写される。突厥,薛延陀 (せつえんだ) ,ウイグルなどのカガン (可汗)が本拠とした聖山およびその付近一帯。ハンガイ山脈の南東支脈中の一高峰を中心とし,その山麓からオルホン,セレンゲ両川の流域に広がる遊牧地。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by