うつ病と休職

共同通信ニュース用語解説 「うつ病と休職」の解説

うつ病と休職

厚生労働省によると、うつ病など気分障害の患者数は2011年、96万人と15年間で2倍以上に増加企業でも、過重労働ストレスの増加によるうつ病の問題深刻化した。休職期間内に復帰できない場合は、自動的に退職となったり期間を延ばしたりと企業によって対応が異なる。病気休職制度のない企業もあり、こうした企業の社員は、治療に充てる期間を十分確保できず退職に至ることも少なくない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む