ウバイドゥッラー・アルマフディー(その他表記)`Ubaid Allah al-Mahdī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ウバイドゥッラー・アルマフディー
`Ubaid Allah al-Mahdī

チュニジアに建国し,のちにエジプトシリアを支配したファーティマ朝の創始者 (在位 909~934) 。シーア派の一分派イスマーイール派を奉じて,みずからムハンマドの娘ファーティマと第4代カリフアリーとの子孫であると称し,信者からはマフディー (救世主) とあがめられた。シリアからチュニジアに宣教に来て,ベルベル人ケターマ部族の支持を獲得して独立王朝を樹立し,バグダードアッバース朝に対抗してカリフの称号を用いた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む