ウミホタルルシフェリン

化学辞典 第2版 「ウミホタルルシフェリン」の解説

ウミホタルルシフェリン
ウミホタルルシフェリン
cypridina luciferin

C22H27N7O(405.51).日本産ウミホタルCypridina hilgendorfiiに含まれているルシフェリン.酵素ルシフェラーゼ酸素の存在下に発光する.二塩酸塩は橙赤色の針状結晶.分解点182~195 ℃.メタノールエタノールに易溶,水,アセトンに難溶.[CAS 7273-34-9]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む