ウラル硼石(読み)ウラルほうせき

最新 地学事典 「ウラル硼石」の解説

ウラルほうせき
ウラル硼石

uralborite 露◆уралборит

化学組成Ca2[B4O4(OH)8]の鉱物。単斜晶系,空間群P21/n,格子定数a0.692nm, b1.235, c0.980, β97°。単位格子中4分子含む。無色,ガラス光沢。硬度4,比重2.60。屈折率α1.604, β1.609, γ1.615,異常干渉色を示す。二軸性正。2V85°,光軸分散r>v強。北ウラルの小藤石スカルン中にルドウィヒ石・ザイベリー石・サーハ石・コルジンスキー石・オルシャンスキー石など多数の新ホウ酸塩鉱物とともに発見。命名は地名と化学成分に由来。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加藤

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む